判定の根拠›車検見積チェッカー
車検見積チェッカーは、何を根拠に判定しているか
法定費用は公定額と突き合わせます。車検基本料と整備費用の高い・安いは判定しません
車検基本料(点検・検査代行料)と整備費用については、出典として示せる公的統計・業界団体の公表調査・大手比較サイトの相場表のいずれも確認できませんでした(2026-08-23 時点の調査範囲)。そのため金額の高低は判定していません。判定しているのは、①法定費用(重量税・自賠責・検査手数料)が車種・年式・車両重量・検査の受け方から確定する公定額と1円単位で合っているか ②法定費用に課税されていないか ③整備項目が法定24ヶ月点検の点検項目にあるか・保安基準に直結するか ④整備費が総額に占める比率、です。
判定に使っている根拠(10件)
財務省「自動車重量税の概要」
自家用乗用車・エコカー減税非該当(当分の間税率)・13年未満・継続検査2年分。0.5tあたり年4,100円×重量区分×2年で算出。軽自動車は車両重量によらず定額。エコカー減税対象車は本則税率(2,500円/0.5t/年、軽5,200円/2年)となり別額。
財務省「自動車重量税の概要」 / 確認日 2026-08-23 / 確からしさ high
財務省「自動車重量税の概要」(注1: 13年超5,700円/0.5t/年、18年超6,300円/0.5t/年)
自家用乗用車・エコカー減税非該当・継続検査2年分。軽自動車の13年経過8,200円・18年経過8,800円は軽自動車検査協会FAQによる。エコカー減税対象車等は13年超/18年超でも本則税率が適用される。
財務省「自動車重量税の概要」(注1: 13年超5,700円/0.5t/年、18年超6,300円/0.5t/年) / 確認日 2026-08-23 / 確からしさ high
損害保険料率算出機構「【自賠責保険】基準料率届出のご案内(2026年4月30日金融庁長官への届出)」
24ヶ月(2年)契約・離島および沖縄県を除く地域。普通車=自家用乗用自動車、軽自動車=検査対象軽自動車。2026年10月31日までに保険期間が始まる契約に適用される現行基準料率。
損害保険料率算出機構「【自賠責保険】基準料率届出のご案内(2026年4月30日金融庁長官への届出)」 / 確認日 2026-08-23 / 確からしさ high
損害保険料率算出機構「【自賠責保険】基準料率届出のご案内(2026年4月30日金融庁長官への届出)」
2026年11月1日以降に保険期間が始まる契約に適用される改定後基準料率。24ヶ月契約・離島および沖縄県を除く地域。平均6.2%の引上げ(自家用乗用自動車は+910円/5.2%、軽自動車は+1,120円/6.4%)。13年ぶりの引上げ。
損害保険料率算出機構「【自賠責保険】基準料率届出のご案内(2026年4月30日金融庁長官への届出)」 / 確認日 2026-08-23 / 確からしさ high
損害保険料率算出機構「【自賠責保険】基準料率届出のご案内(2026年4月30日金融庁長官への届出)」
36ヶ月(3年)契約・離島および沖縄県を除く地域。新車新規登録時に使う。
損害保険料率算出機構「【自賠責保険】基準料率届出のご案内(2026年4月30日金融庁長官への届出)」 / 確認日 2026-08-23 / 確からしさ high
国土交通省「自動車の登録・検査の法定手数料変更について(令和8年4月1日)」
継続検査(車検)の窓口申請にかかる検査手数料の合計(国の検査登録印紙+自動車技術総合機構の審査証紙)。下限=保安基準適合証提出(指定整備工場・民間車検場)2,100円、上限=持込検査の普通自動車2,600円。
国土交通省「自動車の登録・検査の法定手数料変更について(令和8年4月1日)」 / 確認日 2026-08-23 / 確からしさ high
法定費用の突合で許容する乖離率(このサイトが置いた運用値)
法定費用の突合で許容する乖離率。公定額は本来一致するはずだが、エコカー減税・25ヶ月契約・端数処理・車検証記載の重量区分の読み違いを吸収するための運用値。相場統計ではない。
出典なし(このサイトが置いた目安です) / 確認日 2026-08-23 / 確からしさ none
自動車点検基準(昭和26年運輸省令第70号)別表第六「自家用乗用自動車等の定期点検基準」(第二条、第五条関係)
24ヶ月点検=別表第六の「1年ごと」欄+「2年ごと(1年ごとの点検に次の点検を加えたもの)」欄の合算。国土交通省は自家用乗用について「1年ごとに29項目、2年ごとに1年ごとの29項目を含む計60項目」と説明している(https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha/tenkenseibi/tenken/t1/t1-2/index.html )。日常点検基準は別表第二。
e-Gov法令検索「自動車点検基準」別表第六 / 確認日 2026-08-23 / 確からしさ high
財務省「自動車重量税の概要」(本則税率 2,500円/0.5t/年。軽自動車は5,200円/2年)
自家用乗用車・継続検査2年分の本則税率。0.5tあたり年2,500円×重量区分×2年で算出した計算値(原典に2年分の一覧表としては載っていない)。軽自動車の5,200円/2年は財務省資料の記載値。エコカー減税は継続検査時にも効き、令和12年度燃費基準80%以上なら本則税率、免税車(新車登録から一定期間内かつ125%達成の初回継続検査等)は0円になる。減税の区分によって本額と一致しないことがあるため、判定は『安い側で整合する』の確認にだけ使い、これを根拠に不足を指摘しない。
財務省「自動車重量税の概要」(本則税率 2,500円/0.5t/年。軽自動車は5,200円/2年) / 確認日 2026-08-23 / 確からしさ mid
次回自動車重量税額照会サービス(国土交通省)
車台番号と検査予定日を入力すると、その時点の自動車重量税額を照会できる公式サービス。対象は登録車および小型二輪車(軽自動車は別サービス)。土日祝日を含め1:00〜23:00に利用可(年末年始12/29〜1/3およびメンテナンス時を除く)。
出典なし(このサイトが置いた目安です) / 確認日 2026-08-23 / 確からしさ high
判定していないこと(2件)
裏が取れなかった値、またはそもそも基準が存在しない項目です。値を持っていないので、判定を出しません。 あとから出典を確認できたら値を入れて判定を有効にします。
財務省「自動車重量税の概要」
経年重課を単一の倍率で表現することはできない。自家用乗用車は13年超で約1.390倍・18年超で約1.537倍だが、軽自動車は13年超で約1.242倍・18年超で約1.333倍と倍率が異なるため、軽自動車に乗用車の倍率を当てると過大に算出される。weightTax2yByAge の実額表を使うこと。
財務省「自動車重量税の概要」 / 確認日 2026-08-23 / 確からしさ none
車検基本料(点検・検査代行料)の業態別相場(出典として示せる相場表が無く、判定に使っていない)
車検基本料(点検・検査代行料)の業態別相場について、公的統計・業界団体の公表調査・大手比較サイトの集計値のいずれにも、出典として示せる相場表を確認できなかった。検索で得られるのは各社の自社料金表と個別記事の概算のみ。
出典なし(このサイトが置いた目安です) / 確認日 2026-08-23 / 確からしさ none
いつ、どうやって裏を取ったか
確認日 2026-08-23/基準の版 2026-08
一次資料(財務省・損害保険料率算出機構・国土交通省のPDF本文)をWeb照会し全文抽出
法定費用3種(重量税・自賠責・検査手数料)はすべて一次資料で確定。検査手数料は令和8年4月1日改定で値上げ済み、自賠責は2026年11月1日から改定予定という時点依存が判明。車検基本料は出典が無く判定から除外。
実際に集まった見積から分かっていること
まだ0件しか集まっていないので、出していません (50件から出します)。 少ない件数の中央値を「相場」として出すと、裏の取れていない数字を根拠のように見せることになります。 このページが判定していないことを並べているのと、同じ理由です。
一次資料
- 財務省「自動車重量税の概要」(令和8年度予算額ベース。自家用乗用車の当分の間税率 4,100円/0.5t/年、13年超 5,700円、18年超 6,300円)https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/131.pdf / 軽自動車検査協会 FAQ「車検の際に支払う重量税の金額を教えてください。」 https://www.keikenkyo-faq.jp/category07/inport-78/ (2026-08-23 照会)
- 損害保険料率算出機構「【自賠責保険】基準料率届出のご案内(2026年4月30日金融庁長官への届出)」 https://www.giroj.or.jp/ratemaking/cali/pdf/202604_announcement.pdf (2026-08-23 照会)
- 国土交通省「自動車の登録・検査の法定手数料変更について(令和8年4月1日)」 https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001986066.pdf (2026-08-23 照会)
- 車検基本料・整備費用の相場: 出典として示せる公的統計・業界団体調査・比較サイトの公表相場表を確認できなかったため未確認(判定に使用しない)